バーチャルミュージアム

CHAMPIONSHIPS日本選手権日本選手権の歴史、歴代優勝者、開催地や最優秀選手などの情報を収めています。

日本選手権の歴史

第51回1967年
(昭和42年)

9月22~24日、国立競技場。この年は8月30日~9月4日に国立競技場でユニバーシアードが開催され、日本勢の活躍の余韻が残っていた。ただ、全般的に記録は低調だった。...

第52回1968年
(昭和43年)

8月29~30日、駒沢競技場。8月31日~9月1日、国立競技場。68年メキシコ五輪代表選考会を兼ねて開かれた。100mでは、海外を主戦場にしていた飯島秀雄が出場も、新鋭・神野正英(日大)の後塵を拝す。神野10秒7、飯島10秒8。飯島は10秒1の日本記録をつくりながら、ついに1度も日本選手権で勝つことはなか...

第53回1969年
(昭和44年)

9月19~21日、上尾県営競技場。前月の勤労者陸上東京予選で13年ぶりの日本新(16m58))を出していた三段跳の村木征人(東女体大教)が順調に3連覇。記録は16m16に止まった。400mは友永義治(日立)が47秒7で初制覇。友永時代の幕開けとなった。 この大会から、80mハードルが100mハードルとなり、福井...

第54回1970年
(昭和45年)

5月29~31日、国立競技場。風の強い中での戦い。記録は全般的に低調なものとなった。女子100、200mに高校生の山田恵子(丸亀)が勝利。三段跳では追い風参考ながら、具志堅興清(名鉄)が16m23で、村木征人の16m11を破る。 翌週の6月7日に、南部忠平の日本記録(7m98)を39年ぶりに8m01に書き換えた走...

第55回1971年
(昭和46年)

5月28~30日、国立競技場。久々に活況を呈した大会。3000m障害で小山隆治(クラレ)が8分32秒4の日本新で圧勝。走高跳は、ベリーロールの富沢英彦(蚕糸高教)が自己の持つ記録を2cm更新する2m20の日本新。女子400mは河野信子(ユニチカ)が55秒7の日本新。女子円盤投では、八木下てる子(越ヶ谷教委)...

第56回1972年
(昭和47年)

6月2~4日、国立競技場。ミュンヘン五輪の最終選考会を兼ねて開催。100mは常勝・神野正英(新日鉄)と石沢隆夫(早大)が雨の中で激突、石沢が10秒7で、10秒8の神野を下した。 女子砲丸投の林香代子(中京大)が15m65の日本新。中学、高校記録保持者が真の日本一に上り詰めた。 3月19日、日本選手権...

第57回1973年
(昭和48年)

6月1~3日、千葉県スポーツセンター。ミュンヘン五輪の低調ぶりを引きずるように、全般的に盛り上がりを欠いた。砲丸投の青木正純(越ヶ谷ク)が、6年ぶりに日本記録を書き換える16m71で6連覇を飾る。110mハードルで大木繁男(釜戸中教)が14秒2の日本タイ記録。女子100mハードルでも林田智美(中大)

第58回1974年
(昭和49年)

5月31日~6月2日、国立競技場。日本新ゼロの大会となった。女子100mで1位・小西恵美子(日女体大)、2位・山田恵子(日体大)、3位・大和サヨ(新日鉄)、4位・椎名洋子(成田高)が12秒2の大接戦。女子走幅跳に山下博子(福岡北部指導者ク)が6m10で8連覇。...

第59回1975年
(昭和50年)

5月30日~6月1日、国立競技場。棒高跳の新鋭、高根沢威夫(本田技研)が5m20の日本新でモントリオール五輪の標準記録突破。高尾信昭(鐘紡)が5000m、10000mの2冠。女子100m、200 mで高校生、大迫夕起子(鹿児島女高)が2冠。

第60回1976年
(昭和51年)

6月4~6日、国立競技場。モントリオール五輪最終選考会を兼ねて開かれ、多くの種目で激戦を展開した。鎌田俊明(鐘紡)が10000mで28分33秒4で五輪標準記録突破。5000mも優勝。800m、1500mで石井隆士(日体大)が2冠。円盤投で川崎清貴(大昭和)が54m02の日本新。 大迫夕起子(鹿児島女高)が女子100m...

記事提供:スポーツジャーナリスト 満薗文博