バーチャルミュージアム

CHAMPIONSHIPS日本選手権日本選手権の歴史、歴代優勝者、開催地や最優秀選手などの情報を収めています。

日本選手権の歴史

第61回1977年
(昭和52年)

10月28~30日、国立競技場。400mハードルで長尾隆史(筑波大)が51秒11、また女子400mでは、前田智子(ユニチカ)が56秒07の日本新をマークした。 女子800mでは、吉富純子(熊本・船津中)が2分10秒5の中学新で勝ち、初の中学生チャンピオンとなった。男子砲丸投で青木正純(越ヶ谷ク)が10連覇達成。...

第62回1978年
(昭和53年)

10月28~29日、国立競技場。喜多秀喜(神戸製鋼)が5000m(13分39秒5)、10000m(28分29秒2)のハイレベルな記録で2冠。女子800m、1500mは高校生の脇畑留美子(水口東高)が制した。

第63回1979年
(昭和54年)

10月27~28日、国立競技場。200mに豊田敏夫(新日鉄)が20秒93の日本新記録。豊田は100mにも勝ち2冠。美作高2年の山本寿徳が走高跳で2m21の大会新、高校新、モスクワ五輪標準記録突破を果たし注目された。女子3000mでは中学3年の瀬渡加奈子(農岡南)が9分40秒2の日本新。 女子400mハードルでは、青井...

第64回1980年
(昭和55年)

10月25~26日、国立競技場。この年のモスクワ五輪を欠場。失意の年を締めくくる大会となった。そんななかで、女子走高跳の福光久代(大昭和)が女王・八木たまみの1m90を更新する1m91の日本新で優勝した。女子400mハードルの青井由美子(関東学園大)は自己の記録を破る59秒26の日本新。

第65回1981年
(昭和56年)

10月24~25日、国立競技場。女子100m、200mを高校生の磯崎公美(山北)が制した。同400mは、高校生の高畑いずみ(長浜)と久保田真由美(東女体大)が大接戦、ともに55秒18でゴールした。写真判定の結果、珍しい同着優勝となった。 9月12~13日、岐阜で開催された日本選手権混成から、女子五種競技が...

第66回1982年
(昭和57年)

9月11~12日、国立競技場。男女の200mで日本新。男子は豊田敏夫(新日鉄)が20秒81、女子は磯崎公美(山北高)が24秒18。女子400mハードルでも、秋元千鶴子(国士大)が58秒58の日本新をマークした。 9月4~5日、岐阜で開催された七種競技で、内田知子(若友ク)が5482点の日本新記録を樹立して優勝し...

第67回1983年
(昭和58年)

10月1~2日、国立競技場。ロス五輪前年の大会も、記録的には全般に平凡。新宅雅也(エスビー食品)が5000m、3000mSCの2冠。男子100mは、高校時代まで野球部に所属したという、鹿児島の無名選手、宮崎博史(日本石油)が優勝(10秒93)して話穎に。 9月3日~4日、岐阜で開催された十種競技で、古城健(...

第68回1984年
(昭和59年)

10月20~21日、国立競技場。ロス五輪後に行われ、記録は全般的に低調だった。10000mはロス五輪17位の新宅雅也(エスビー食品)が27分59秒79で優勝、2位に同8位入賞の金井豊(同)が28分09秒4で入った。同マラソン14位の瀬古利彦(同)の参戦が注目されたが、28分32秒49で3位。

第69回1985年
(昭和60年)

5月31日~6月2日、国立競技場。ユニバーシアード最終選考会を兼ねて開催。三段跳の山下訓史(筑波大)が16m77の日本新記録で優勝。山下時代が始まる。砲丸投は瓜田吉久(筑波大大学院)が17m24の日本新。

第70回1986年
(昭和61年)

5月30日~6月1日、国立競技場。ハンマー投の室伏重信(中京大ク)が70m20で快勝。10連覇を含む12度目の優勝、40歳で、この大会が最後の日本選手権となった。 三段跳では、社会人1年目の山下訓史(日本電気)が17m15の日本新の大ジャンプ。100mは宮崎博史(日本石油)が、10秒62で3度目の優勝。この年...

記事提供:スポーツジャーナリスト 満薗文博